by 針仕事職人
カテゴリ
全体 NEEDLEBOX 手芸部 Bead Work 〔オフルーム〕 Bead Work 〔*〕 Bead Work 〔クロッシェ〕 Bead Box パッチワークキルト リリアン編み 古いもの Button & Brooch Lace & Ribbon 和と洋の布 & 糸 てぬぐい 古いラジオ toy Zakka Book 器 道具 〔dougu〕 OYATU いろいろ勉強中 COCO 針仕事 気ままなコメントのページ +・+・+・+・+・+ NEEDLEBOX BOOK NB Workshop NB hanko 部 NB Handcraft 部 NB 2011 GINZA NB 2009 森岡書店 NB 作品集 Ⅰ 職人通信 Gallery Box Gallery Bead刺繍 Gallery Crochet Gallery Fossil 〔休〕 Event Shop 情報 Bead Work 〔情報編〕 お友達の展示会 Art Museum 記事ランキング
タグ
Off-Loom(329)
Antique(189) Bead Embroidery(171) Bead Crochet(153) Off-Loom 〔多面体〕(138) 職人の日々(138) Bead Box(64) Zakka(60) Button(54) お裁縫シリーズ(51) Patchwork Quilt(46) 器*(17) Fossil =化石(16) 古布(16) 和*(15) Embroidery(15) toy & clock(14) Teddy Bear(10) Kimono 〔市松人形〕(8) 藍染め(1) 以前の記事
写真画像に関するお願い
ライフログ
◆ リンクに関して 職人ブログはリンクフリーです。 リンクの際にひとことお知らせくださると幸いです。 ◆ コメントに関して 申し訳ありませんが記事に全く関係のないコメントは 削除させて頂く場合がありますのでご了承ください。 ◆ 作品に関して すべて著作権を放棄しておりません。 無断転載・複製等は ご遠慮くださいね。 +・+・+・+・+・+・+ [職人COCO] 職人=craftsperson 女性職人・craftswoman crafts=c kurafuto=k 職人COCO=k-coco 2008.1 mail : needlebox @aircombi.com +・+・+・+・+・+・+ 職人ブログ GALLERY NEEDLEBOX exciteアトリエ訪問 vol.17 exciteアトリエ作品 +・+・+・+・+・+・+ excite 以外の blog&HP ◇◆◇ Bead work 海外作家 ☆ ◇◆◇ knock on wood GALLERY YOUGEN ◇◆◇ 野宮真貴のおしゃれブログ ◇◆◇ Bead work Team B Japan Beads Crochet MON PARURE ◇ ◆ ◇ 森岡書店 ada Vintage Charms Yoko Muramatsu 花の手仕事 ANTISTIC ◇ ◆ ◇ めし日記 +・+・+・+・+・+・+ ファン
フォロー中のブログ
糸始末な日々 ... アンティーク・雑貨・アー... 鎌倉と古道具のツレヅレ-... Cahier de Co... ニットの着樂 ヘタのよこずき生活 インディアンとウチナーンチュ 猫と紅茶 coffeehour 茶話時間 なにげないまいにちのこと。 voir tout en... イギリスのティーウエアー... My dear Person 黒い羊 = oveja ... § Pecolina B... *nunonohana* nya fleurs ... ネコな海老 満月アンティーク salvage anti... ちりめん戯縫 +deja+ アンのように生きる・・・... 街のちいさな広告代理店 MON PARURE L... 月の下の子供 It's on my mind Figuier ロンドンのティータイム ア ラ カルト 鳥と漫画とビーズなオタク☆本館 lapine en neige NEEDLEBOX a manoのお買い物日記 Mercerie Hige バニヤンの木陰で・・・ ぬのきち MIEKO SUZUK... Rose Anciennes La Maison de... 日々の手仕事*針仕事 ニットマルシェブログ tannune JOSEBEADS je... ハナサイジキ+ その他のジャンル
|
先日、お土産娘が帰って来るなり 「おかあさん!おかあさーーーん!」 知ってるー!知ってる~? あのね、あのね~行きたいところがあるんだけど...。 美術館に!! ・ ・ ・ !! なんかピンときて もしかして、ルネ・ラリック展? ピンポ~ン!! やっぱり知ってたんだ。^^ 「ね、ね、ルネ・ラリック展一緒に行こう!」 と言うことで、8月に二人で行って来ま~す。 (あっ、三人になるかも) : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 生誕150年 ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ René Lalique A Retrospective 2009年6月24日(水)~9月7日(月) 国立新美術館 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 「西洋骨董」 アンティーク 昭和57年〔第一刷〕 特集は西洋骨董の用と美、楽しい玩具 。。。 昔、昔に買った本です。 同じく特集の中に 「クリスタル・ガラスの美」 宝石の輝きとガラスの光 ルネ・ラリックの二つの世界 = 海野 弘 = この本で、美術館に行く前にしっかり予習ができそうです。 ロンドンの若いインテリアデザイナーである クリストファー・ヴェーン・パーシィによって 1974年に、はじめて開かれたラリック展のこと ラリックの生い立ちからガラス工芸家として 名声をえるまで...。 60年代のアール・ヌーヴォー・リバイバルから 70年代によみがえるアール・デコ... その二つのスタイルにまたがって ラリックが求めた「美の表現」 ・・・・・・・・ 宝石からガラスへという新しい美学 ココ・シャネルとの共通点も紹介されているのですが興味深いです。。。 オリジナル尊重主義を信じていなかったシャネルは自分のファッションに人工宝石やガラスの アクセサリーをどんどん使ったそうです。 アクセサリーは服にマッチすればいいのであり、本物である必要はなかった。 (素敵な言葉に納得です!) 最後の文面には... オリジナルな作品の質と大量生産ををいかに両立し得るか。 これがウィリアム・モリス以来、工芸家たちがぶつかってきた問題であった。 ウィリアム・モリスは民衆のための芸術を意図しつつ、中世のハンドクラフトを復活しようとした が、大衆の手に入らない高価なものになってしまった。アール・ヌーヴォーの作家たちもこの 矛盾を解決できなかった。 アール・ヌーヴォー期のルネ・ラリックは、宝石という最も高価な材料を使って、小数の金持ち のために作品をつくっていた。しかし彼は、ガラスという大衆的な素材と機械的な工法を使って、 よりたくさんの人々に向かって自分の世界を開きたいと決心したのであった。 こうして、ラリックのアール・デコ・ガラスがあらわれる。 ラリックのカー・マスコットや花びんやワイン・グラスは、唯一の芸術品ではなく、多くの兄弟が 存在している。しかし同じ顔をしたそられのガラスひとつひとつに、すばらしく切れのよいラリック の線が伝えられているのである。ラリックのガラスは、芸術と機械生産との結合の可能性の 極北を示しているのではないだろうか。 (=文面より一部抜粋させていただきました=) 。 この本には、北原照久さんのトーイ・コレクションも紹介されています。 あと、福田繁雄さんの「玩具随想」 「古い物の何が魅力なのか.....」 ブリキのおもちゃと金属オブジェのお気に入りの紹介も楽しいですよ。 本に紹介されていて訪ねたお店 古い時計がずらりと並ぶ青山の「チクタク」 ゆったりとした店内に西洋アンティークがさり気なく配されている二子玉の「菩提樹」などなど。。。 。 作家が求め続けた「美の表現」 作品を観て自分がどう感じるか...。 刺激を受けてきたいと思います。 【日々のこと】 昨日は、地域のイベントに家族で参加。(お手伝いも兼ねて) 相方さんは「かき氷」担当! 差し入れの +++?=?を飲みながら 頑張っておりましたです。 暑かったので売れ行きも上々、お陰さまで夕方には完売! 私と娘は、フリマを担当。 楽しみながら相方さんのこんなものも... ABBEY ROAD ビートルズのレコードジャケットは撮影用に保存しておきたかったな。。。 (買ってくださった方にお許しをいただいて路上で撮影しています。^^) 終了後も & で乾杯!(私たちはお茶で) かなり日焼けして(><)、お疲れさまの一日に。 I ちゃん、Y ちゃん、C ちゃんお手伝いありがとう~♪
by aircombi
| 2009-07-27 13:29
| Art Museum
|
ファン申請 |
||